« 音楽と美容の共通点(2)楽器の寿命について | トップページ | 眼瞼下垂症手術と私 シリーズ2 (2) »

眼瞼下垂症手術と私 シリーズ2 (1)

以前眼瞼下垂について書いてから6年余りが経ちました。
私なりに経験も積み、徐々に考え方も手術法も変わってきたので、そろそろ現時点で思っていることなどをまとめてみようと思います。

6年前と比べて眼瞼下垂の手術を行う施設が格段に増え、またそれに伴って術式も多様化してきました。その中で特徴的なのは、重瞼埋没法に似た切らない眼瞼下垂手術と眉下切開による皮膚切除を合わせて行う術式でしょう。
私はそれなりの理由があって、どちらの術式も積極的には行いませんが、患者さんの問い合わせは多々あります。
個人的には、重瞼ラインの決め方と皮膚切除量の定量法が以前とは変わりました。それに伴って、術前に椅子に座ってもらってラインを決めたり、術中に起き上がってもらったりする必要がなくなり、腱膜を瞼板に固定したときに1、2度目を開けてもらい筋肉が機能していることを確認するだけで手術を終了できるようになりました。
今回のシリーズではそれらのことをまとめてみたいと思います。

|

« 音楽と美容の共通点(2)楽器の寿命について | トップページ | 眼瞼下垂症手術と私 シリーズ2 (2) »

形成外科」カテゴリの記事