2018年10月 5日 (金)

大江橋クリニックのホームページ(2)

20181005_101847_2Googleに眼瞼下垂症手術の広告でも出してみようと試行錯誤しているのだがなかなかうまくいかない。眼瞼下垂症手術を希望してこられる方に前もって少し基礎知識を頭に入れておいてもらうと、診察がスムーズになり、適応がない患者さんに長い時間かかって保険がきかない理由を説明する手間が省けるのではないかと思っているのだが、その前に広告を表示してもらえないので困ってしまう。

原因がわからず色々と試していたら、なんと形成外科のトップページがアダルトサイトだと誤認されていることに気づいた。症例の一部に乳首が写っており(もちろん乳頭形成も形成外科の重要な手術の一つ)、イメージ写真にもちょっとコミックな女性の体の写真を使ったので、Googleさん誤解するらしいのだ。「優秀な」アルゴリズムで自動化されているらしく、おそらく苦情を受け付けてもらえないので、仕方なくトップページの写真を差し替えることにした。というわけで、重複乳頭(乳首が二つある)の合体という比較的珍しい症例写真ももうじきトップページから消えます。手術中の写真も挙げたいのだが、例えば前医の手術で体内に残った糸を抜糸する様子を挙げたところ、彩度を落とし鮮血が見えないよう加工しても「ショッキングでグロテスクなコンテンツ」と言われてリンクを貼ってもらえない。
情報を欲しい人と提供したい人がいて、それをマッチングするインフラとしてGoogleは優秀だと思うのだが、医学的な写真はどうしても素人には刺激的なものになるのだろう。それでもこれくらいは認めてもらいたい。むしろ素人のいい加減な知識で書かれた嘘の多いページを規制してもらいたいと切に思う。

2018年9月16日 (日)

大江橋クリニックのホームページ

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ご覧のとおり大江橋クリニック のサイトはスマートフォンだとかなり見にくい。
横方向(ランドスケープ)なら何とか文字は読める大きさになるが、読みたいところをダブルタップするなど、ユーザーが一手間かけないと目的の記事は読みにくい。
そういうわけで最近はgoogleに相手にしてもらえず(検索に引っかからない)随分とサイトの訪問者が減ってきた。

気にはなっているのだが、何せ診療の合間の細切れ時間では診療時間の変更情報や細部の誤字などの修正が精一杯で、なかなか本腰を入れていじれない。今のデザインは2014年からあまり進化していないのだから、時代にかなり取り残されてしまった。

というわけで休みの日を利用して、ちょっとスマホサイトについて勉強してみた。iPhoneXsMaxが発表されたばかりなので、幸いWebには情報が溢れている。

まず愛用のMacbookで作成したファイルをインターネットにアップロードせずにiPhoneから直接確認しようとしたが、OSのアップデートでいつの間にかWeb共有のコントロールパネルがなくなり、Macをローカルサーバに仕立てるのにターミナルを立ち上げてApacheを起動し、設定をvimなるエディタで書き換えるところから始めることになった。UNIXは普段触らないのでコマンドをみんな忘れてしまった。使い方を復習しながらの作業だ。

iPhoneXでスクリーン上の表示範囲も単純な四角ではなく切り欠きのある複雑な形になったし、いつの間にかMacでもWinでもシステムフォントが変更されていたりして細かい見え方の違いが大きくなっていた。スマホ用のスタイルシートもviewportの設定だけでしのげた数年前と違い、縦横回転に伴う拡大縮小の挙動不審なども簡単には解決できなくて、結局いろんなところをいじらなければならなくなった。
スタイルシートやMETAタグを書き換えているだけだからほとんど自己満足の世界で、結局見た目で変わったのはわずかに左右に余白をとったぐらいだ。トップページのデザインの見直しはこれからである。副院長は編集アプリを使って可愛い皮膚科サイト(公式) をサクサク作っているが、こちらは真っ白なエディタに1文字ずつタグを手打ちする原始作業なので、いつ果てるとも知れない道のりである。(道の伸びるスピードの方が速いのでたどり着きそうもない)

今年は医療広告関係の法律改正もあって、規制をクリアしてgoogleに許してもらうのもおいそれとは行かない。とはいえ、今まで書きためた情報はなるべく 見やすい形にして発信していこうと思う。実際に診察室やレーザー室でお話ししている患者さんには先刻ご承知だろうが、言いたいこと、書きたいことは山ほどあり、知っていることは端から喋ってしまう品のない性格である。小さいスマホの画面にどうやってまとめるか、これからも試行錯誤が続きます。

2014年11月 6日 (木)

実は英語が苦手です 続き

Img_1157 英語に対する苦手意識がどうして芽生えたのかは定かでないのですが、細かいミスをあげつらう受験英語が非常に嫌いだったのは確かで、しまいには「英語でなければ何語でもいい」くらいの「英語恐怖症」になりました。

というわけで、学生時代には逆にいろいろな外国語を(ほんのちょっとだけ)かじる「語学マニア」と化し、おかげで家にはたくさんの語学入門書があります。
そのほとんどはもう読む事はなさそうなので、思い切って場所ふさぎの本を処分する事にしました。

最初に買ったのがこの四週間シリーズ。もうぼろぼろになっていますが、それほど真剣に勉強したわけでもなく、単に長いこと持っていただけです。ハンガリー語の次はフィンランド語で、その次は? 

多分当たらないと思うけど、どなたかチャレンジしてみます?

答えはトルコ語、なぜだと思います? 理由がわかったあなたは、そうとうな語学マニアです。

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2014年10月31日 (金)

実は英語が苦手です

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入試英語に散々苦労したせいか、英語に対する苦手意識が抜けません。
特に喋るのはまったくダメで、頭の中が真っ白になって知っているはずの単語が出てこなくなる。
昔留学前に短期間通ったブリティッシュカウンシルの先生が、そういうのは
「My tongue flew out through the window.」(これもうろ覚え)
とかなんとかいうのだと教えてくれたような。
もっとも友人によると、酔っぱらうとなんだかベラベラわからんことをしゃべっとる、そうで、多分精神的過緊張のなせる技なんでしょう。
そんなわけでドイツ留学中は専ら片言のドイツ語のみで過ごし、周囲のドイツ人からは
「医者なのに英語でしゃべらず一生懸命ドイツ語で話そうとする偉そぶらない先生」
みたいな評価を受けたのですが、なに、そっちの方が緊張しないだけの話。
レーザーを扱っているうち、当たり前のように見ていた液晶画面の使用言語を、ふと英語からドイツ語に変えられることに気づき、ドイツ語表示にしてみるとなんとなく気分がよろしい。メンテナンスの技術者が来た時だけ英語に戻すことにして、今はこんな表示を見ながら仕事しています。

2014年10月30日 (木)

Googleに広告を出してみようと思ったのですが…

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大江橋クリニックは開院時にお知らせの折り込みチラシを1回出した以外は、一切の宣伝広告をしないという方針でやってきました。
しかし大きなビルの中に引きこもってどこにも案内看板すら出ていないので、近くまで来ても道に迷う人も出る始末。
この際ネット全盛の時代ですからGoogleに安く簡単な案内広告でも出してみようかと、例によって一人で試行錯誤を始めました。
(本当は無料でGoogle担当者に相談もできるらしいのですが、敢えて無視するのが院長流。)
で、わかった事は、医療広告には色々な規制がある事は知っていましたが、何が良くて何がいけないのかさっぱりわからない、ということ。
宣伝臭たっぷりの 「眼瞼下垂の名医に相談!」 とか 「他院での手術失敗は当院で解決」 などという広告は許されているらしいのに、「眼瞼下垂症手術は、通いやすい地元の医療機関で受けるとトラブルを防げます」(自作)などという、あまり誘因性のなさそうなおとなしい広告も承認してもらえません。
あれこれ試して大多数のコピーが不承認になり、あまりに理不尽だと思ったので、少々臍を曲げて上記のような広告を申請してみました。
すると「審議中」の赤ランプが丸一日点ったあげく、上記のように不承認になってしまいました。
大手美容外科はほとんど違法に思えるような広告さえフリーパスのように思えます。
やはり、広告費を盛大に出さないと承認してもらえないのでしょうか。
少々腑に落ちません。
追記:大江橋クリニックのFacebookページを立ち上げました。
  「いいね!」して下さいね! よろしくお願いしまーす!! (最近大江橋クリニックを受診された方は、笑うかも。)

2014年10月23日 (木)

クリニックのホームページを見やすくしたい

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このところ少しずつではありますが、毎日のように大江橋クリニックのサイトをいじっています。

短い診察時間内では言い切れないことを、と書きためた記事が100ページを越え、各所で重複やリンク切れが発生して、見通しがきかなくなったので、スクリーンショットを撮ってサムネイルにし、そこから飛べるようなサイトマップを作ってみています。
なるべく正確にと思うとついついくどくなり、こんな細かい文字ばかり偉そうに書き連ねたサイトは誰も読まないから自己満足かなあ、などと思いながらの作業ですが、それでも患者さんから「ここのホームページが一番詳しかった」などと言っていただくと、頑張ってしまいます。

診察の際にでも、こうすればもっと見やすくなるのに、といったご意見を頂戴できればありがたい限りです。


2013年5月 3日 (金)

一冊だけ残したCOMのお話

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ご覧の通り1971年10月の漫画雑誌である。
COMというのは手塚治虫の火の鳥が創刊号からずっと連載されていたことで有名で、
というより火の鳥を連載するために作られたような雑誌なのだが、この号には羽衣編が載っている。
羽衣編は黎明編から始まる他の長編に挟まれてたった1回だけの読み切りとして書かれた短い作品で、その内容に放射能障害を扱った現在から見ると不適切な表現が見られるということで、その後長らく封印され、単行本にも収録されなかった。
後に収録されたものは、絵は全く同じながら台詞がすべて書き換えられ、別のストーリーになっている。
COMとその後を引き継ぐ事になるマンガ少年は、つい最近までかなりの量を保存していたのだが、引越や仕事の都合などで置き場所がなくなり、すべてゴミに出してしまった。
しかし、COMと同時代的に「漫画を描く」子供として育った私にとって、この羽衣編の初出が載っている号だけは捨てる気にならず手元に置くことにした。
すでに紙は劣化して茶色に変色し埃臭く、雑に扱えばバラバラに折れてしまいそうな雑誌なのだが、他のいくつかのマンガ雑誌とともに、私の本棚の一角を占めている。
私の仕事は他人の体に手を加えて変化させる事なので、どんなに良い出来だと思ってもそれは他人のものでその人が満足してくれるかどうかは自分で決めることができない。たとえ手直ししたくなっても、おいそれとはお願いできない性質のものだ。
手塚のように、自分が納得いくまで何度も描きなおし気に入らなければ別の作品に変えてしまうような芸当はできない。
進む道を間違えたか、などと言っても仕方がないのだが、思う存分気の済むまで自分の作品を描きなおし完成させる事ができた手塚がうらやましいような気がする。

2012年5月 3日 (木)

最近、東アジアの古代史が面白い

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子供の頃は、歴史という教科が大嫌いだった。過ぎてしまった過去をほじくり返して何が面白いんだろう、変える事のできない過去よりも、未来を研究する方がずっと楽しいのに、と思っていた。
高校生位になると、日本史とか中国史、といった一つの国の歴史的発展を時間の流れに沿って縦に見て行くような科目の面白さも理解できるようになってきて、徐々に歴史嫌いは治ったのだが、それでも十代の間は、ヨーロッパ史とか東アジア史のようにいくつもの国が互いに影響し合いながら興亡する複雑な歴史はなかなか飲み込めなかった。
地球的規模で様々な民族が移動し発展し征服し分裂し滅亡していく、いわば人類史といったような三次元的、四次元的な見方に眼が向きだしたのはつい最近の事だ。

今は、どちらかというとヨーロッパのようにかなり研究し尽くされた感のある地域より、ほとんどの民族が滅亡したり移動したりしてあまり遺跡も残っていない、ラオスの密林、内モンゴルの大草原、中国東北部の辺境のような所に興味がある。
春秋戦国時代に関する本を次々と読みあさり、最近では中国ドラマにもはまっている。
始皇帝はどうやってあの複雑怪奇な戦国時代を生き残って中国を統一したのか、すこしずつ事実を知るに付けて、学生時代は単純に「鉄の武器で青銅器を使う弱小国に勝った」と思っていた秦が、実は戦争だけではなく政治の力で勝ち残ったことを理解できるようになった。
うーん、これが本当の政治なんだなあ、と思わされる事もしばしば。
翻って現代。日本はこの東アジアで、政治力で生き残って行くことができるのか。

ようやく歴史を学ぶ意味が分かりかけてきたこのごろです。

院長ブログをリニューアルしました

開院以来ぽちぽちと手作りしているホームページも、そろそろ一人では管理しきれないくらいの分量になってきました。それと同時に、公式のサイトには書けない個人的な思いや、医療以外の趣味、現在の社会や個人としての生き方などについて考えていることなども公開できればと思い、ブログをリニューアルすることにしました。

毎日日記をきちんと書き続けるような性格ではないので、折に触れての書き込みになると思いますが、時々覗いてみてください。

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